不登校の子どもがやる気を取り戻す!信頼関係の作り方3選

投稿日:2018年6月11日 更新日:

 

どうも!こんにちは!
親戚の誕生日会に出席してきたまつしです!
従兄弟がついに15歳!
来年高校生という事で誕生日プレゼントは私服の一式コーデでした!
Dr.マーチンを初めて履いた従兄弟。喜んでくれました!
見た目は大事ですからね!
内面の一番外っ側と言いますし。
服装に悩む生徒の服もたまに選んであげたりします!
私が派手服好きで参考にならない事もありますが...(笑)
なんでも相談してくれるのは嬉しいもんですね!

さて、今日は不登校のお子さんを持つ親御さん。先生に向けた記事になります。
不登校に偏見を持ってしまっている皆様にも是非見て頂きたい記事なので最後までお付き合いください。

今日のテーマは不登校の子に対する声かけの方法です。
声をかけるタイミング・時期も大事ですが、
こんな声かけをしたら前向きになってくれた!という実体験に基づいて記事にしました。
私は教員を経て現在不登校支援事業で毎日不登校で悩む子供達、不登校を乗り越え勉強に励む子供達と関わっています。
何人もの生徒を復学まで導きました。
復学だけが正解の道ではないと思いますし、子供が進みたい道があれば無理に復学を進めたりしません。
でも夢だけで生きていける程、甘い世界ではないとも思っているので復学、新しい道が見えてきた生徒に対してはその辺りの話もしています。
今回はそういった関係になるための話です。
信頼関係は一朝一夕では作れません。
壊れる時は一瞬です。しかし、壊れてもまた作り直したらいいんです。
私も生徒とたまに喧嘩をします。お互いの気持ちを言い合って二人の関係は更に深まるのです。
”雨降って地固まる”
今、この記事を読んでいるあなたと子供には雨が降っているのかもしれませんね。
そんな事もあったなと二人で言い合えるようになることを願ってこの記事を書きます。
私が不登校の子どもたちと信頼関係を築くために気をつけていることを皆様にお教えします。

1. いきなり学校の話はしない

当たり前の事ですが意外に皆さん見落としがちです。
いきなり話の核心を突くのは子供達もしんどいです。
恋愛でも意中の相手とデートをする際出会い頭に
「あなたの事が好きだ!付き合ってくれ!」とは言いませんよね(笑)
大事なことを話すときは雰囲気作りが大事なんです。
まずは最近あった話や趣味の話、好きな事を聞いてみたりしましょう。
そこから少しずつ話を掘り進めてみてください。
学校の話をするのは一番最後でもいいくらいです。
1ヶ月、半年と雰囲気が作れず学校の話ができない子供もいます。
すぐにできる子も中にはいますが性格や不登校になった原因によって様々です。
心の中をさらけ出すことは怖いんです。
触れられたくない子も多いです。
焦らずゆっくりと心の鎖を解いてあげてください。
信頼関係ができていたら子供の方から
「実は...」と言ってくる事もあります。
子供を信じて広い心で待ってあげる事が大事です。
また、話せる関係になったなと感じたらこちらから聞く勇気も持ってください。

2. 自分の失敗談や秘密を教える

これも大事です。
子供の情報だけ欲してても子供は警戒してしまいます。
一方的な関係は嫌なもんです。
友達に「お前の秘密教えてくれよ!俺のは教えないけどな!」なんて言われたら嫌でしょ?
相手は子供かもしれませんが自分が上の立場なんて思ってはいけません。
対等な立場でしっかり腹を割って話す事が大事です。
私もいくつかの鉄板の失敗話を持っています。
逆に失敗した事がない人間なんていないので自分も恥ずかしがらずに子供に話してみてあげてください。
不登校の生徒はいわゆる完璧主義の生徒が多い傾向にあります。
少しの失敗で心が折れてしまう事もあるんです。
これは心が弱いのではなく正義感や責任感が強い証拠です。
悪いことではないんです。失敗した後にどのように立ち直るのか。
是非あなたの実体験を教えてあげてください。

3. 趣味をしっかり理解してあげる

不登校の子供は学校へ行かない分時間が有り余ります。
しかし、外に出て行くのではなく、自宅で過ごすため遊び道具も限られてきます。
体感的にゲームで時間を潰している子供は多く見受けられます。
女の子は絵を描く子が多い印象です。

今の親御さん世代はゲームが遊びの中心の生活を送っていなかった方が多いと思います。
子供の頃は外へ遊びに出かけてドロドロになって帰ってくるのが”当たり前”だったのではないでしょうか?
しかし、今の子供たちの遊びの中心にあるものは
【テレビゲーム】【携帯ゲーム】です。
これに激しい険悪感を抱く親御さんは非常に多いです。
「本当にゲームばっかりして!」
「そんな事して何になるの!?勉強しなさい!」
などと怒ってしまいがちですが、グッと堪えて子供のすることを肯定してあげてください。
信頼関係とはお互いの理解から始まります。
ゲームの世界では嫌な現実が無く、非常に居心地がいいです。
自分で強いキャラを作ったり、世界を救ったりします。
子供達は”ヒーロー”に憧れているのです。
ゲームでは、架空の世界で手軽にヒーローになれます。
ただ、現実はそんなに甘くないですしぬるま湯に浸からせたくない気持ちもわかります。
しかし、それを全否定すれば子供達は行き場所がなくなってしまいます。
ゲームは自分を受け入れてくれる子供達にとって大切な居場所なんです。
オンライン上での友達もいたりします。
学校では会えないけど、ゲームの世界では会えたりするという場合も多いです。

今遊んでいるゲームなどを聞き、一緒に対戦してみたり攻略してみてください。
きっとゲームの楽しさがわかると思いますし、ゲームをしてる子供達は本当にイキイキしています。
楽しそうに遊ぶ姿を見ているとこちらの気持ちも晴れてくる気がします。

僕の体験談ですが、不登校の子で話しがなかなか続かない子がいました。
しかし、ゲームの話しはイキイキと話してくれました。
私もその話に出たゲームを購入し攻略方法や自分のキャラの話をするようになり、プライベートの時間も一緒にオンラインでゲームをするようになりました。
LINEでやりとりしながら二人で物語を攻略して、その中で普段聞けないような話もできるようになったのです。
これはゲームあってのことだと思いますし、相手を肯定してあげたからこそ心を開いてくれたのだと思います。
相手の好きなものを自分も好きになるのは仲を深める為の心理学的にも非常に有効な手段です。
しかし、親御さんはそのチャンスをみすみす捨ててしまっている場合が多いです。
親御さんの気持ちを子供が理解できないと嘆くばかりではなく、自らが子供を理解しようと努める事が信頼関係を作る上で大切です。

いかがだったでしょうか?
この記事が少しでも不登校で悩む方に届いてくれれば幸いです。
出来ることから少しずつ実践してみてください。
あなたが変われば相手の対応もきっと変わります。
お互いが信頼できる関係を作れば子供と二人三脚で進んでいけます。
信頼関係がある人となら子供達も前向きに頑張れる子が多いです。
自分もこれから成長するという気持ちを忘れずに前向きに進んでください。

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初めまして!まつしです! 私は現在、サポート校の主任兼理科教師を務めながら・関西の不登校支援事業の運営に参画している26 ...

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